ていこくの創作思考ルーチン

創作に関する私の考え方やアイデアなど紹介するブログです。

 「ゲームを作りたい」という意欲というか欲求が湧いては消えるを繰り返していて、結局新作はほとんど作れていない今日この頃。
 作りたいゲームはいろいろありますが、まずは作ることができるゲームに的を絞ったほうが完成の確率は上がります。
 しかしそれだけでなく何かしらのルール・制限を自分で設けないと、際限なく考えてしまい雲散霧消になりやすい。
 ということで、私がゲームを作るときのルールというかスタンスというか、そういった「原則」を今一度考えてみようと思います。

 なお、ここで挙げているのはあくまでも「私がゲームを作るとき」に考える原則です。
 ゲーム全般の話ではないであることをあらかじめご了承ください。


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「7行テトリス」というのをご存じだろうか。
コードがわずか7行(1行79文字)のみのJavaScriptで作成したゲームで、テトリス風のパズルゲームが遊べるというものである。
(気になる人は「7行テトリス」で検索してみてください)
作られたのは2002年頃、今から20年ほど前に作られたと思われる。
ちなみにコードを見ても、何がどうなっているのか、何で動くのかさっぱりわからない(汗)

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 いろいろ考えているんですが、考えがまとまりません。
 まとまる前に別の考えに移動してしまう感じです。
 例えば「新しいダイスゲーム」を考えていると、「育成要素の入ったゲーム」の構想に移り、そこから「自サイトのオリジナルキャラの新たな起用法」「ゲーム制作の補助ツール」「新作の動画や楽曲」…といった具合にあちこちに移動してしまうのです。
 一か所にとどまったほうがいいのでしょうが、別方面で良さげなネタが浮かびかけるとそっちに意識が向かってしまう。
 結局アイデアは一つも完成しないまま時間が過ぎていく状況に焦りを感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 最近は日々ダイスゲームを考えています。
 プレイヤーの意思決定を省き、純粋に出た目で勝負するゲームも盛り上がって面白いのですが、特にプレイヤーの意思決定、つまり選択させる要素を盛り込んだゲームもまた面白いです。
 ダイス2個以上なら、どちらかの目を選択するといったように、選択の要素を盛り込むことができます。
 しかしダイス1個の場合は、選択の要素がないように感じられます。そのまま出た目を受け入れるしかないのでしょうか。
 ということで、ダイス1個で選択させる方法を考えてみました。

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 これは、2人以上何人のプレイヤーでも遊ぶことができるゲームです。2個のダイスと各プレイヤーがカウンターを書き込むためのメモを用意します。

【目的】
 ゲームの目的は、カウンターを一定値以上に増やすことです。
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